教員情報

（最終更新日：2014-05-28 12:10:13）

  タカダ　チナミ   TAKADA CHINAMI
  髙田　知波
   所属   文学部国文学科

職種教授

■ 研究テーマ

明治期を中心とした近代小説の研究

■ 学歴

1.		東京大学文学部
2.		東京大学大学院人文科学研究科修士(文学)

■ 著書・論文歴

1.	著書	＜名作＞の壁を超えて――『舞姫』から『人間失格』まで―― （単著） 2004/10
2.	著書	新日本古典文学大系明治篇23 女性作家集（共著） 2001/03
3.	著書	『〈新しい作品論〉へ、〈新しい教材論〉へ』田中実、須貝千里編（共著） 1999/06
4.	著書	樋口一葉論への射程（単著） 1997/11
5.	著書	『樋口一葉事典』岩見照代、北田幸恵、関礼子、高田知波、山田有策編（共著） 1996/11
6.	論文	「女」と「那美さん」――呼称から『草枕』を読む（単著） 2005/06
7.	論文	師弟――いなぶねの場合（単著） 2004/03
8.	論文	省線電車中央線の物語――『ヴィヨンの妻』の言語空間― （単著） 2004/02
9.	論文	統治力としての呼称――志賀直哉『和解』のジェンダー編成（単著） 2002/02
10.	論文	近代文学と「文化資源」――一葉研究を例として（単著） 2000/11
11.	論文	バイリンガルの手記――『舞姫』論への一視点（単著） 2000/02
12.	論文	『雪後』――「切り通し坂」の物語（単著） 1999/06
13.	論文	注釈一葉日記（単著） 1999/01
14.	論文	近代擬古文――その文語性と口語性 Ex『たけくらべ』（単著） 1998/10
15.	論文	「少女」と「娼婦」――あるいは“切り裂きジャック事件”と『たけくらべ』（単著） 1998/04
16.	論文	雅号・ローマンス・自称詞――『婦女の鑑』のジェンダー戦略（単著） 1996/10
17.	論文	「戦前」文学としての「戦後」文学――『不如婦』への一視点（単著） 1995/07
18.	論文	『こわれ指環』と『この子』（単著） 1992/10
19.	論文	『こゝろ』の話法（単著） 1990/12
20.	その他	日本文学研究論文集成24 近代文学の起源（共著） 1999/07
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■ 教育上の能力

●教育方法の実践例
1.	2005/04～	講義レジュメの毎時間配布

■ 主要学科目

基礎国文学II、近代文学研究II、国文学演習I～IV

■ 授業の進め方

厳密さと分りやすさの統一を目指してきた。

■ 課外活動

課外ゼミナールの現代小説研究会顧問として、自主運営の育成に務めてきた。

■ 所属学会

1.		東京大学国語国文学会
2.		日本近代文学会

■ 委員会・協会等

日本文学協会

■ 運営活動

1.	1999/04 2001/03 文学部国文学科主任
2.	2001/04 2005/03 大学院国文学専攻課程主任