教員研究業績
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(最終更新日:2017-08-23 17:48:48)
ムラマツ カンジ
muramatsu kanji
村松 幹二
所属
経済学部 現代応用経済学科
職種
教授
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研究テーマ
法と経済学。ミクロ経済学・ゲーム理論の分析手法を用いて,法と法制度が経済社会に与える影響を理論的に分析する。またデータを用いて法改正の効果を検証する。なかでも企業関連法制,処罰が企業や個人の行動に与える影響の分析を行っている。
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現在の専門分野
理論経済学 (キーワード:法と経済学)
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学歴
1.
東京大学大学院 経済学研究科 博士課程単位取得満期退学
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著書・論文歴
1.
著書
日本における死刑と厳罰化の犯罪抑止効果の実証分析 (共著) 2017/06
2.
論文
死刑に抑止力はあるのか (単著) 2017/04
3.
論文
The death penalty and homicide deterrence in Japan (単著) 2017/04
4.
論文
「刑法の経済学」に向けて (単著) 2016/08
5.
論文
模擬授業の評価の定量的分析 (共著) 2016/03
6.
論文
日本における死刑の近年の動向 (単著) 2016/02
7.
論文
経済学的観点で検討する建築の安全性確保のあり方 (単著) 2014/03
8.
論文
経済学教育における効果測定-習熟度に与える要因分析 (共著) 2011/02
9.
論文
解雇紛争の経済分析 (共著) 2008/12
10.
論文
準拠法選択の実証分析 (単著) 2008/01
11.
著書
企業犯罪に関する「法と経済学」による分析 (単著) 2006/06
12.
論文
シートベルトのOffsetting Behavior仮説-都道府県パネルデータを用いた検証 (共著) 2005/04
13.
論文
企業と消費者との情報格差と法的制裁についての経済学的考察 (単著) 2004/10
14.
著書
企業に対する制裁メカニズム-刑事法と民事法の比較の試み (共著) 2003/12
15.
論文
企業に対する社会的制裁 (共著) 2002/08
16.
著書
経済システムの比較制度分析 (共著) 1996/04
17.
その他
法と経済学の見かた1 (単著) 2002/05
18.
その他
法と経済学の見かた2 (単著) 2002/05
19.
その他
法と経済学の見かた3 (単著) 2002/05
20.
その他
法と経済学の見かた4 (単著) 2002/05
21.
その他
法と経済学の見かた5 (単著) 2002/05
5件表示
全件表示(21件)
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学会発表
1.
2004/09
シートベルトのOffsetting Behavior仮説-都道府県パネルデータを用いた検証(日本経済学会発表)
2.
2000/09
Wage Schedules and Strategic Information Transmission in the Dynamic Moral Hazard Problem(第6回ディセントラライゼーションコンファレンス発表)
3.
1997/09
Repeated Moral Hazard Problem with the Principal’s Informational Advantage(日本経済学会発表)
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主要学科目
法と経済学,制度の経済学,演習
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授業の進め方
様々な法制度が経済に与える影響を見るため,データを用いた現状分析とミクロ経済学,ゲーム理論を用いた分析手法の紹介とを行っている。
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所属学会
1.
1993/04~
日本経済学会
2.
2002/10~
法と経済学会
3.
2007/04~
日本経済政策学会