(最終更新日:2017-12-12 12:42:23)
  シミズ ヨシカズ   SHIMIZU YOSHIKAZU
  清水 善和
   所属   総合教育研究部 自然科学部門
   職種   教授
■ 研究テーマ
(1)島嶼生態系における植物の進化・生態・地理学的研究:小笠原諸島、ガラパゴス諸島、ハワイ諸島などの大洋島をフィールドにして、植物の分布特性、種分化や適応放散の機構、植生の成立過程と維持・更新の仕組み、移入種の侵入と生態系への影響等を明らかにする。各諸島の事例を比較することで島の植物の進化・生態・分布の一般性と特殊性(地域性)を考える。
(2)日本列島の森林の成立過程を、東アジア、さらにはヨーロッパ~アジア~北米の視野から捉えなおし、植生帯区分のあり方を再検討する。
(3)里山の自然の生態学的な意味や地域ごとの内容の特性を評価して、生物多様性に配慮した里山の自然のあり方や保全・利用・管理の手法を考える。
■ 学歴
1. 京都大学大学院 理学研究科 植物学専攻 博士課程単位取得満期退学
2.
(学位取得)
京都大学 博士
3. 1995/06~1996/08 ハワイ大学 留学
4. 1995/04~1995/05 チャールズ・ダーウィン研究所 留学
■ 著書・論文歴
1. 著書  島の生態学 (共著) 2016/06
2. 著書  『自然景観の成り立ちを探る』 小笠原の外来種をめぐる取り組み (共著) 2013
3. 著書  『ガラパゴスのふしぎ』 NPO法人日本ガラパゴスの会編 (共著) 2010
4. 著書  『小笠原諸島に学ぶ進化論』 (単著) 2010
5. 著書  『グリーンセイバー・マスター』岩槻邦男監修 NPO法人樹木・環境ネットワーク協会編集 岩槻邦男・片山雅男・下園文雄・清水善和著 (共著) 2008
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■ 学会発表
1. 2004/07 小笠原のアカギの侵入問題について(国際植生学会)
2. 2001/06 小笠原諸島のポリネシア要素について(グァム太平洋学術会議)
3. 1999/07 小笠原諸島での植生モニタリング調査の結果(オーストラリア 太平洋学術会議)
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2002/04~ WEB版教科書の作成・公開(学内)
●作成した教科書、教材
1. 2005/04~ WEB版教科書の作成・公開(学内)
2. 2004/04~ WEB版教科書の作成・公開(学内)
3. 2003/04~ WEB版教科書の作成・公開(学内)
4. 2002/04~ WEB版教科書の作成・公開(学内)
■ 主要学科目
生物学I,II、生命科学、日本事情(日本の自然)、生物地理学A,B、自然誌II、自然観察実習、新入生セミナー
■ 授業の進め方
最初に全体の授業計画を示し、学生が系統立てて学習できるようにする。また、章ごとに関連図表をプリントにして配布し自発的な学習を促す。2002年度より各科目の内容を記述した「WEB版教科書」を学内HP(YeStudy)上で公開し、学生が自由に利用できるようにした。
■ 所属学会
1. 日本生態学会
2. 日本地理学会
3. 日本林学会
4. Pacific Science Association
■ 社会における活動
1. 2002~2004 東京都自然ガイド(小笠原)認定講習の講師
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2012  広域的視野にたつ日本列島の植生発達史と植生帯区分の研究 個人研究 
2. 2010~2012  ルーマニアにおける社会体制の変革に伴う移牧の変貌と環境変化 国内共同研究 
3. 1997~1999  亜熱帯域島嶼の生態系保全手法の開発に開する基礎研究 国内共同研究 
4. 1995  ガラパゴス諸島における樹木性スカレシア3種の更新様式と帰化植物との競合的関係 個人研究 
5. 1995~1996  ハワイ諸島における植物生態学的研究 個人研究 
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■ 委員会・協会等
1. NPO法人「樹木環境ネットワーク協会」 グリーンセイバー検定委員、理事
2. NPO法人「日本ガラパゴスの会」 理事長
3. 小笠原森林生態系保全地域保全管理委員会 委員
4. 小笠原世界自然遺産科学委員会 委員
■ 受賞学術賞
1. 2006 Ecological Research 論文賞 (第6回)
2. 1999 松下幸之助花の万博記念奨励賞
■ 運営活動
1. 2007/04
2011/03
総合教育研究部長
2. 2005/04
2007/03
自然科学教室主任
3. 1997/04
1999/03
自然科学教室主任