(最終更新日:2014-06-29 02:21:10)
  キタノ カホル   KITANO KAORU
  北野 かほる
   所属   法学部 法律学科
   職種   教授
■ 研究テーマ
1. 中世後期から近世初期にかけてのイギリスにおける刑事法制の展開とその社会的基盤についての総合的な分析。(主な論点:け軽罪を軸とする立法と司法の関わり・重罪犯裁判の理論と現実・王座裁判所刑事裁判手続・治安判事制の展開と略式裁判手続)
2.中世後期から近世初期にかけてのイギリスにおける裁判による紛争解決と裁判によらない紛争解決とりわけ仲裁の法システム上の連関
3.中世中期以降のイギリスにおける法的確実性確保のための諸機構
4.中世中期以降のイギリスにおけるコモン・ロー以外の裁判機構の展開(エクイティ裁判の萌芽・教会裁判制度・諸都市の裁判機構)
■ 現在の専門分野
基礎法学, ヨーロッパ史・アメリカ史 (キーワード:法制史、中世史) 
■ 学歴
1. 1970/04~1975/03 東北大学 法学部 卒業 法学士
2. 1975/04~1981/03 東北大学大学院 法学研究科 基礎法学専攻 博士課程修了 法学博士
3. 1992/09~1993/02 ケンブリッジ大学 留学
4. 1998/04~1999/04 イギリス ロンドン大学 留学
■ 著書・論文歴
1. 著書  監訳 ブリテン諸島の歴史 5 ラルフ・グリフィス編 (共著) 2009/11
2. 著書  聖俗筆頭貴族間の紛争と王-15世紀初頭イングランドの場合 (単著) 2008/11
3. 著書  ジョン・フォーテスキュー著『イングランド法の礼賛について』(邦訳)(三・完) (共著) 1999/04
4. 著書  ジョン・フォーテスキュー著『イングランド法の礼賛について』(邦訳)(二) (共著) 1989/12
5. 著書  ジョン・フォーテスキュー著『イングランド法の礼賛について』(邦訳)(一) (共著) 1989/10
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■ 主要学科目
西洋法制史、英米法、法学概論、法学演習、新入生演習、外書講読(英書)、法史学(西洋)
■ 授業の進め方
講義ではわかりやすいことを主眼に、主としてスクリーン呈示画面を学生に筆記させながら記憶に残す講義を工夫している。教室で講義を聴き、自らの手で筆記してこそ記憶が明確になるとの信念から、講義ノートのプリント提供は一切していない。ただし、学生には、筆記の速度に応じて随時スクリーンを写真撮影することを認めている。演習では可能な限りアメリカ法の判例解説を参照しながら、イギリス法・アメリカ法・日本法を比較して考察させ、比較法的な思考を涵養することに努めている。新入生演習では、判例解説を素材にしながら、事件事実を法的に構成して把握するスキルの涵養と、そのように構成された事実に対する法条適用の勘所を的確に把握する能力の育成に努めている。
■ 社会における活動
1. 2008/10~2014/09 日本学術会議第22期連携委員
2. 2000/11~2002/10 日本学術会議第二部(法学・政治学)基礎法学研究連絡委員会委員
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2013/04~  制度と政治社会の相互関係から見たヨーロッパ中世の発展と変容 基盤研究(A) 
2. 2011/04~2014/03  紛争解決制度化の比較史-前近代における「裁判」と「裁判外」- 基盤研究(B) (キーワード:公証力、 紛争解決、 裁判、 裁判外)
3. 2009/04~2012/03  ヨーロッパ中世における社会秩序と貴族の位相に関する比較史的研究 基盤研究(B) (キーワード:ヨーロッパ中世、 中世史、 権力構造、 西洋史、 貴族制)
4. 2008/04~2011/03  紛争解決類型の比較史-前近代における社会的調整のありかた- 基盤研究(B) (キーワード:フェーデ、 仲裁、 和与、 和解(和与)、 平和、 手続、 既判力、 法、 紛争、 紛争回避、 紛争解決、 裁判 、 解決)
5. 2006/04~2009/03  「調停」の比較法史 基盤研究(B) (キーワード:ADR、 仲裁、 勧解、 和解、 営業裁判所、 治安判事、 調停)
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■ 運営活動
1. 1995/04/01
1997/03/31
図書委員会委員
2. 1997/04/01
1999/03/31
体育審議会委員
3. 1999/04/01
2001/03/31
教務部委員
4. 2000/04/01
2010/03/31
法学部自己点検・評価委員
5. 2001/04/01
2003/03/31
学生部委員
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